29553930332_d9da33be60_z

ドジャースのコーリー・シーガーがトミー・ジョン手術を受けることになり、今季全休が決まりました。


シーガーは昨年の終盤から右肘の痛みを抱えながらプレーしていました。

野手のトミー・ジョン手術は、一般的には投手よりも短いリハビリ期間で復帰することが可能です。

トミー・ジョン手術を受けた選手のデータをまとめてくれているJon Roegele氏が、2010年以降に遊撃手や内野手でトミー・ジョン手術を受けた選手をピックアップしてくれています。

カッコ内が復帰までにかかった期間です。9~12か月ぐらいが多くなっています。シーガーはうまくいけば来年の開幕には間に合いそうです。

ロバーツ監督は、シーガーの代わりにクリス・テイラーがセンターからショートに移ると話しています。

テイラーは昨年.288/354/.496、21本塁打、17盗塁とブレイクしましたが、今年はまだ.232/.271/.424、4本塁打という成績です。

ショートの守備ではシーガーには劣るものの、昨年に近い打撃ができればかなり穴は埋まるのですが、そうでなければ苦しくなってきます。

ドジャースの野手は他にも、ジャスティン・ターナー、ローガン・フォーサイス、ヤシエル・プイグがDL入りしています。

今日のダイヤモンドバックス戦のスタメンはこんな感じでした。

この他にはマット・ケンプももちろんいます。3Aにはアンドリュー・トールズがいますが、現在ハムストリングを痛めて離脱中です。テイラーがセンターからショートに回った分を、左打ちのジョク・ピーダーソン、アレックス・バードゥーゴ、トールズと右打ちのキケ・ヘルナンデスでカバーすることになります。

シーガーの代わりに3Aから昇格したのはブレイビック・バレラという選手。今季3Aの17試合で.373/.459/.549、2本塁打と結果を残しており、メジャーでも戦力になるかもしれません。

シーガーが今季全休ということで、オリオールズのマニー・マチャドをトレードで獲得する可能性が気になるところです。

短期的にはまずありませんが、テイラーの調子が上がってこなければドジャースも考えなければならないかもしれません。それでも、相当の見返りを要求されることや、年俸総額がぜいたく税の基準を下回るためには余裕がないことを考えると、可能性はあまり高くないのかなという気はします。

ドジャースは今日のダイヤモンドバックス戦にも敗れて、現在12勝16敗。首位のダイヤモンドバックスに8ゲームの差をつけられています。

スロースタートな上にシーガーの全休まで重なったドジャースは、ここから持ち直していけるのでしょうか。

Photo: Arturo Pardavila III