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パイレーツのニック・キンガムが本拠地でのカージナルス戦でメジャー初登板。

なんと7回2死までランナーを1人も許さないパーフェクトの投球を披露しました!

投球ハイライト動画です。



全アウトの動画はこちら。




7回98球を投げ、1安打無四球無失点9奪三振でメジャー初勝利。チームは5-0で勝ちました。

メジャーデビューの試合で、7回以上、無失点、1安打以下、無四球、9奪三振以上は1908年以降で初めて。

7回、1安打以下、9奪三振以上に絞っても史上5人目。

1安打、無四球、9奪三振以上はジョニー・クエト以来2人目。

メジャーデビュー戦で最初の20人を打ち取ったのは、1961年以降で初めて。

調べてみると、クエトのメジャーデビュー戦は7回1安打無四球10奪三振だったんですが、許した唯一のヒットがホームランで1失点でした。

キンガムは2010年4巡目指名の現在26歳。2015年にはトミー・ジョン手術を経験。今年は3Aの4試合で防御率1.59、10.7K/9、2.8BB/9という成績でした。

ほんとに歴史に残る完璧なメジャーデビュー戦でしたね。これでパイレーツはカージナルスをスイープし5連勝。17勝11敗と好調ですし、キンガムの投球でさらに勢いが付きそうです。