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ヤンキースの田中将大が敵地でのエンゼルス戦に先発。昨日、左足首の捻挫で途中交代した大谷翔平は先発から外れ、期待された直接対決は実現しませんでした。

田中は6回88球を投げ、2安打(1本塁打)2四球1失点9奪三振の好投で4勝目。

奪三振シーンの動画です。


強い当たりのピッチャーゴロをさばいた場面。

ザック・コザートに打たれたホームラン。

甘い球もちらほらあり数字ほど完璧な投球には見えませんでしたが、大量リードの中できっちりと仕事を果たしてくれたので良かったと思います。

打線はホームランなしで1回と2回に5点ずつを奪いました。

こちらは1回の攻撃の動画。エンゼルスの守備のミスにも助けられました。



試合は11-1でヤンキースが勝ち、8連勝で17勝9敗。エンゼルスは3連敗で16勝11敗。

エンゼルス先発のギャレット・リチャーズは1回2/3で降板。エンゼルスはリリーフ投手の投球回数がメジャーで最も多くなっています。防御率は3.22でメジャー8位と、ネームバリューのない選手が多いにもかかわらず頑張っていますが、先発投手がある程度のイニングを稼いでくれないとシーズン通して持ちません。

大谷は代打での出場もありませんでした。今のところ故障者リスト入りの必要はないとみられているようです。打者としての出場や日本時間5月2日に予定されていた投手としての先発も、回復具合を見ながらの判断という状況です。