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アスレチックスのショーン・マナイアが、本拠地でのレッドソックス戦でノーヒッターを達成しました!

達成のシーンです。


投球内容は9回108球を投げ、2四球10奪三振。17勝2敗と絶好調で、得点、打率、出塁率、長打率でメジャートップを走るレッドソックス相手に素晴らしい投球でした。

全10奪三振の動画。


全アウトの動画。一度は内野安打と判定されたベニンテンディが、3フィートオーバーでアウトに判定が覆る場面もありました(3:08~)。



レッドソックスはこの試合まで3987試合連続でノーヒットに抑えられておらず、現在メジャーで2番目に長い記録でした。それを唯一上回っていたチームがアスレチックス。

オークランド・アスレチックスの選手として7人目のノーヒッターです。2010年に完全試合を達成したダラス・ブレイデン以来ですが、そのブレイデンが試合後にインタビューをしていました。

そして手荒すぎる(?)祝福。

打線は相手先発のクリス・セールから3点を奪い、3-0での勝利でした。

マナイアはこれで5試合に投げて防御率1.23と、今日の試合だけでなく好投を続けています。

メジャーデビューの2016年に好成績を残しましたが、昨年は少し成績が後退してしまいました。もともとは評価の高いトッププロスペクトでしたので、今年は一気に飛躍するシーズンになるかもしれません。