カブスのダルビッシュ有が敵地でのロッキーズ戦に先発しました。
1回表、ウィルソン・コントレラスのタイムリー二塁打でカブスが2点を先制します。
ダルビッシュは4回まで無失点。しかし、5回に7番のマイク・トーチマン、9番の投手タイラー・アンダーソンに四球を出すと、そこからDJルメイヒュー、ジェラルド・パーラ、ノーラン・アレナド、トレバー・ストーリーにタイムリーを打たれ5失点でノックアウト。
試合のハイライト動画はこちらから。ダルビッシュの5回の投球は0:32~。
https://www.mlb.com/video/recap-col-5-chc-2/c-1963158383?tid=8879974
4回2/3、94球を投げ、5安打4四球5失点4奪三振でした。試合はそのまま5-2でロッキーズが勝利。ダルビッシュは0勝2敗、防御率6.86となっています。
今年は二段モーションで投げていましたが今日は違いましたね。いろいろ試行錯誤しながら投げているのでしょう。
ここまで4試合に投げて好投は1試合だけ。残りの3試合は5回を投げ切れていません。
比較しても仕方ないんですが、フィリーズと契約したジェイク・アリエッタは全盛期のようなすごいピッチングをしていて、対照的な新天地でのスタートになってしまっています。まずは早くいい形で1勝できるといいんですが。
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マーリンズの田澤純一は、ブルワーズ戦で5-5の同点で迎えた9回裏に登板。
先頭のヘスス・アギュラーにサヨナラホームランを浴びました。ファウルで粘られて13球目の一発でした。
The #Brewers fell behind early on #SuperHeroesNight but order was restored in the bottom of the 9th. #ThisIsMyCrew pic.twitter.com/YxdjTKPZFf
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年4月22日
Jesus Aguilar with the greatest walk off at bat ever pic.twitter.com/civXnS3mM0
— Jason Kezman (@JK4D7) 2018年4月22日
全球動画。
アギュラーは今季ホームランこそまだなかったものの、打率.400と好調なので難しい相手でした。
ここのところ日本人投手の苦しい投球が目立ちますね。まあ長いシーズンこういうこともあると思って次に期待したいと思います。