エンゼルスの大谷翔平が、ホームでのレッドソックス戦でメジャー3試合目の先発のマウンドに上がりました。
レッドソックスはここまで13勝2敗とメジャートップの成績を残しており、強力打線に対し大谷の実力が試される試合でした。
初回、先頭打者のムーキー・ベッツにフルカウントから先頭打者ホームラン。
Oh, you can kiss that one goodbye! 👋 pic.twitter.com/ij2yDw38ZR
— Red Sox (@RedSox) 2018年4月18日
大谷から放ったベッツの先頭打者ホームラン。
— MLB Note (@mlb_note) 2018年4月18日
打球速度104.9マイル(168.8キロ)、飛距離411フィート(125.3メートル)で大谷がメジャーで許した最速・最長飛距離の打球でした。 https://t.co/f9IO96V8hF
2回にはブロック・ホルトのタイムリー、アンドリュー・ベニンテンディの犠牲フライでさらに2点を奪われました。
なんとか2回は投げ切りましたが、右手のマメが悪化したということでこの回で降板。
前回は完璧だったスプリットが今日は叩きつけるような球が多く、まったく使い物になりませんでした。
スライダーもスプリットよりは質が落ち、制球もバラバラだったので使えず。フォーシームはメジャーで最速の99.8マイル(160.6キロ)を記録しましたが、それだけではどうにもなりませんでした。
2回66球(34ストライク)で、4安打2四球3失点1奪三振という内容でした。
今日の変化球のロケーション。
The story of Shohei Ohtani's night (through two innings) is that his secondary pitches have been all over the place, with no control whatsoever: pic.twitter.com/ownFYOeIn4
— Mike Petriello (@mike_petriello) 2018年4月18日
右手のマメ、中8日、乾燥などいろいろなものが影響したのだと思います。
前回は完璧すぎましたし、今日は悪すぎました。マメが今後にどう影響するか気になりますが、次は試合を作るピッチングを期待したいと思います。