FireShot Capture 021 - Official Los Angeles Angels W

エンゼルスの大谷翔平が、ホームでのレッドソックス戦でメジャー3試合目の先発のマウンドに上がりました。

レッドソックスはここまで13勝2敗とメジャートップの成績を残しており、強力打線に対し大谷の実力が試される試合でした。

初回、先頭打者のムーキー・ベッツにフルカウントから先頭打者ホームラン。

2回にはブロック・ホルトのタイムリー、アンドリュー・ベニンテンディの犠牲フライでさらに2点を奪われました。

なんとか2回は投げ切りましたが、右手のマメが悪化したということでこの回で降板。

前回は完璧だったスプリットが今日は叩きつけるような球が多く、まったく使い物になりませんでした。

スライダーもスプリットよりは質が落ち、制球もバラバラだったので使えず。フォーシームはメジャーで最速の99.8マイル(160.6キロ)を記録しましたが、それだけではどうにもなりませんでした。

2回66球(34ストライク)で、4安打2四球3失点1奪三振という内容でした。

今日の変化球のロケーション。

右手のマメ、中8日、乾燥などいろいろなものが影響したのだと思います。

前回は完璧すぎましたし、今日は悪すぎました。マメが今後にどう影響するか気になりますが、次は試合を作るピッチングを期待したいと思います。