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ナショナルズのブライス・ハーパーが、メッツ戦の第1打席に先制の8号ソロホームラン。

ジェイコブ・デグロムの95.8マイルのフォーシームにバットを折られながらも、打球はフェンスを越えていきました。

打球速度99.2マイル(159.6キロ)、角度30°、飛距離406フィート(123.7メートル)。Baseball Savantで調べると、99マイル、30°の打球は2015年以降、39.6%の確率でホームランになっていますので、バットを折られながらもかなりいい当たりだったということになります。

4月終了時点での自己最多本塁打は2013年、2016年、2017年の9本なので、早くもあと1本に迫りました。

ハーパーは今季17試合で17安打、17得点、17打点。

試合はナショナルズが8-6で逆転勝ちを収めています。

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ヤンキースのアーロン・ジャッジは、マーリンズ戦の第2打席で第4号ソロホームランを放ちました。

これで通算60号で、197試合目での到達はマーク・マグワイアの202試合を抜き史上最速です。

ジャッジは現在12試合連続でヒットを放っています。

試合は先発セベリーノの6回1安打1四球無失点8奪三振の好投、グレゴリアスが2本のホームランなどで12-1と大勝。古巣との初対戦となったスタントンは3打数無安打1四球2三振でした。