カージナルスのホセ・マルティネスが、レッズ戦で3号ソロを含む5打数4安打6打点と大活躍しました。

ハイライト動画をご覧ください。


3本目のライトへの二塁打は野手のミスでしたが、それ以外は非常に痛烈な当たりを放っています。

レフトへの弾丸ライナーのホームランは打球速度が113.7マイル(183キロ)で、スタットキャストが導入された2015年以降のカージナルスの選手のホームランで2番目の速さでした。

1試合で4安打、2二塁打、1本塁打、6打点を記録したのは、カージナルスでは1953年のレッド・ショーエンディーンストという選手以来だったそうです。

シーズンここまでの13試合の成績は、.364/.442/.614、3本塁打、14打点、6四球、4三振となっています。

次のグラフは、横軸にコンタクト率、縦軸にコンタクトした時のxwOBAを示したものです。
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xwOBAとは打球の速度と角度を基にした指標です。コンタクトした時のxwOBAが高いということは、得点につながる理想的な速度・角度の打球を打てているということになります。

グラフでは、最強打者マイク・トラウトのそばにマルティネスがいます。バットに当てる確率が高く、しかも質の良い打球を放っているわけですから好成績につながるのも当然です。

マルティネスについては、昨年メジャーでトップクラスのxwOBAを記録したことを1月の記事で紹介しました。

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この記事にも書いた通り、開幕まではレギュラーとしての出場機会が与えられるか不透明でしたが、開幕戦に5番でスタメン起用されると、メッツの開幕投手ノア・シンダーガードからホームランを含む3安打と活躍。

その後、ジェド・ジョーコが故障で離脱したため、三塁にマット・カーペンター、一塁にホセ・マルティネスという起用方法に落ち着きました。

マルティネスはまだそれほど有名ではないかもしれませんが、昨年に続き今年も非常に素晴らしい打撃を披露しています。上の記事もぜひ読んで、注目してみてください。