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エンゼルスのJCラミレスが右肘内側側副靭帯の断裂と診断され、トミー・ジョン手術を勧められました。


前回の登板で右前腕の張りを訴え、2回で降板していました。

ラミレスは昨年、右肘靭帯の部分断裂と診断されましたが、トミー・ジョン手術ではなく幹細胞療法(Stem-cell therapy)での治療を選択していました。今回はさらに断裂の程度がひどくなったということでしょう。

エンゼルスはマイナーから21歳の右腕ハイメ・バリアを昇格させ、現地水曜日の試合でメジャーデビューの登板となります。

バリアはMLB公式サイトの評価でエンゼルス内7位のプロスペクト。昨年はA+で11試合、2Aで12試合、3Aで3試合の計26試合に先発し、防御率2.80、7.4K/9、2.0BB/9という成績。制球力が武器のフライボールピッチャー。

現地木曜日と金曜日の試合の先発がまだ発表になっていませんが、左肘の炎症で出遅れていたアンドリュー・ヒーニーとニック・トロピアーノが有力だということです。

マット・シューメーカーが右前腕の故障でいつ復帰するかはまだ分からない状況。現時点でのローテーションはギャレット・リチャーズ、タイラー・スキャッグス、大谷に加え、上に挙げた3人ということになります。他には3Aに降格となっているパーカー・ブリッドウェルがいます。

ラミレスのトミー・ジョン手術が今すぐ大谷の起用方法に影響を与えることはないと思いますが、選択肢が一人減ることは事実です。故障歴のある投手陣に二刀流の大谷が入ったことからローテ6人制を敷くエンゼルスですが、まともな先発投手が6人いなければそれも不可能となってしまいます。

先発投手の健康面という一番の懸念点がシーズン早々に現れてしまっている形です。エンゼルス先発投手陣はシーズンを乗り切ることができるでしょうか。

Photo: Keith Allison