アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ対パドレスの試合。
アストロズの先発ゲリット・コールが7回5安打無四球無失点11奪三振と好投。
パドレスの先発ブライアン・ミッチェルは6四球を出しながらも6回途中を無失点。
牧田和久もカービー・イエーツが故障で降板した後の緊急登板で、1回を1安打1奪三振で無失点に抑えました。
そのまま0-0で迎えた10回裏、2死二塁でアレックス・ブレグマンが打ち上げた内野フライをエリック・ホズマーが取れず。パドレスはサヨナラ負けを喫しました。
Good things can happen when you put the ball in play. ¯\_(ツ)_/¯#walkoff pic.twitter.com/wKJRkLrM7i
— MLB (@MLB) 2018年4月8日
ブレグマンが打った打球は速度83マイル、角度78°で、ヒット・プロバビリティは0%でした。つまり、スタットキャストが導入された2015年以降で一度もヒットになったことがない打球だったということです。
Alex Bregman's walk off hit... 83 MPH at a 78 degree launch angle. 0% hit probability.
— Daren Willman (@darenw) 2018年4月8日
パドレスの公式ツイッターがスコアだけをシンプルに伝えるツイートに対するファンの反応。
Final (10): Astros 1, Padres 0
— San Diego Padres (@Padres) 2018年4月8日
「エリック・ホズマー最悪」
「どうしてホズマーの責任なんだ?メイトンもエリスも捕ることができたのに、2人とも立って指をさすだけだった」
How is that Hosmer fault? Both Maton or Ellis could've got it they both just stood there and pointed.
— Joseph Lee (@showtime6193511) 2018年4月8日
「くそエリスはそこに立ってるだけだった」
FUCKING ELLIS JUST STOOD THERE
— Darick McColl (@Blue_Derk) 2018年4月8日
「これまで見た中で最も恥ずかしい負けだ」
Most embarrassing loss I've ever seen
— Josh (@CLEvstheWORLD) 2018年4月8日
「ツイートしないで」
don’t tweet
— Connor (@McCartyConnor) 2018年4月8日
「スプリングトレーニングで内野フライの練習はしないのか?」
We're infield flies not covered in spring training?
— A.J. Bunn (@AJ_Bunn) 2018年4月8日
「パドレスだけが敗北を芸術にする」
Only Padres make a defeat an art
— SebastianVZ (@sebastevz52) 2018年4月8日
「とても哀れな場面だった。パドレス以外にあんな負け方をするチームがあるか?」
That was so effing pathetic. Who else but the Padres could lose a game like that?
— Daniel Penny (@HonestAbe92071) 2018年4月8日
ホズマーではなくて捕手のA.J.エリスや投手のフィル・メイトンを責めるツイートもけっこうありました。
基本的に投手はフライを捕らないので、ホズマーかエリスが捕るボールだと思います。二塁ランナーがいてホームを空けるわけにはいかないのでエリスはホズマーが捕るように指示したはずですが、エリスが自分で捕りに行って、投手がホームをカバーしても良かったのかなと思います。
いずれにしてもホズマーは完全に行き過ぎてしまってますし、ちゃんと捕っていれば何の問題もなかったわけです。過去にゴールドグラブ賞を4回受賞し、オフに総額1億4400万ドルの大型契約を結んだホズマーにとっても、パドレスファンにとっても、忘れたいプレーになったことは間違いないでしょう。