2016年の5巡目指名でドジャースに入団した左腕のデビン・スメルツァー。

彼は2005年、9歳の頃に横紋筋肉腫というがんの一種が見つかり、抗がん剤治療や放射線治療で病気を乗り越えて、プロ入りするまでの選手に成長しました。

フィリーズファンだったスメルツァーが闘病中に会うことができたのが、チェイス・アトリーとコール・ハメルズでした。

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現在アトリーはドジャースの選手ということで、今日スメルツァーがクラブハウスを訪れ再会を果たしました。

その時の様子の一部がこちら。ロバーツ監督が写真を見ながらいきさつを説明しています。

約9分ある動画の全編はこちらで見ることができます。
http://www.sportsnetla.com/shows/backstagedodgers.1JiZKfIC_kYI

新しいビットマップ イメージ (3)


2人で撮った写真。


9歳とか10歳でがんと戦わなければならないという困難に直面したとき、憧れの選手に会って声をかけてもらったことは大きな力になったでしょう。

メジャーでは病気の人たちのためのチャリティ活動などが盛んですが、メジャーリーガーだからこそできる活動というのは大事なんだなと改めて感じました。