ドジャースの前田健太がジャイアンツ戦で今季初先発。

5回90球を投げ、5安打1四球無失点10奪三振の好投。2ケタ奪三振は、2016年7月10日のパドレス戦で13奪三振を記録して以来、自身2度目でした。

いつも通り歯を食いしばって投げたマエケン。
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投球ハイライト動画です。


試合後の会見。


打線は4安打ながら5得点で、5-0で勝利。マエケンに今季初勝利がつきました。

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ダルビッシュ有はマーリンズ戦に今季初先発。カブスの選手として初のマウンドに上がりました。

結果は4回1/3、102球を投げ、5安打(1本塁打)2四球2死球5失点4奪三振。勝ち負けはつきませんでした。

初回、先頭打者に死球の後、デレク・ディートリックに一発を食らっていきなり2失点のスタート。

3回はアウト3つすべて三振。

5-2と3点リードで迎えた5回裏、先頭打者の打球が足に当たったことも影響してか、4本のヒットと1つの四球で同点に追いつかれました。

スターリン・カストロの同点2点タイムリー。
https://www.mlb.com/video/castros-two-run-single/c-1901540383?tid=6479266

なおも1死一、二塁の場面で降板。後続はブライアン・ダンシングが抑えました。

今日はなぜか速球とスライダーしか投げませんでしたね。




カブス打線ではカイル・シュワーバーが豪快な一発。

田澤は8回にマウンドに上がり今季2試合目の登板。1回1安打1四球無失点2奪三振でした。

イアン・ハップを見逃し三振に取ったシーン。
https://www.mlb.com/video/tazawa-fans-happ/c-1901784283?tid=6479266

試合は6-6で同点の延長10回表にカブスが4点を奪い、10-6で勝利しました。