今日のオープン戦でロッキーズとジャイアンツが対戦し、ノーラン・アレナドとジャイアンツのマイナーにいる弟のジョナ・アレナドが初めて同じ試合でプレーしました。
Arenado brothers — #Rockies’ Nolan, #Giants’ Jonah — square off for first time: https://t.co/ophMKXxVF3
— The Denver Post (@denverpost) 2018年3月19日
3歳離れた弟のジョナは、2013年16巡目でジャイアンツに入団。右投げ右打ちで、守備位置は三塁と一塁。昨年はA+で129試合に出場し、.268/.308/.439、13本塁打でした。
この試合、ジョナは6回に二塁打を打ったエバン・ロンゴリアの代走として出場。兄がいる三塁への走塁も考えられる場面でした。試合後、兄のアレナドは笑いながら「とても強いタッチに行かなければならなかっただろうね。でも、同じ試合でプレーできてよかったよ」と話しました。
また、「これまでに一度も対戦したことがなかったんだ。だから、プレーを見ることができてよかった。サードでいいプレーをしたね。彼が打席に入っているのを見るのは変な感じだった。もちろん相手チームの攻撃を終わらせたいんだけど、同時に弟がヒットを打つのも見たかったからね」と、プレー中の心境を語りました。
ちなみにロッキーズのマイナーには、アレナドのいとこであるジョシュ・フエンテスという選手もいます。この日はマイナーから呼ばれることはなく、3人がそろうことはありませんでした。
フエンテスも右投げ右打ちで三塁と一塁を守ります。昨年は2Aで122試合に出場し、.307/.352/.517、15本塁打、8盗塁と好成績でした。
この動画では、弟のジョナといとこのフエンテスがインタビューを受けています。いつか3人がメジャーの試合で一緒にプレーすることができればすごいですね。
Photo: jenniferlinneaphotography