約1週間前に契約に合意したという報道がなされたレッドソックスとJ.D.マルティネス。身体検査で懸念される点が見つかり契約の枠組みを見直していましたが、このたび正式に契約を交わしました。

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マルティネスは昨年、右足の甲にあるリスフラン靭帯という部分を痛めて開幕から1か月以上出遅れました。

現在は何の影響もなくプレーできるものの、契約期間中に問題になる可能性があるということで、契約にレッドソックス側の保険となる条項が付け加えられたということです。5年総額1億1000万ドルという金額は変わりません。

4年目か5年目に、1シーズンで60日間、あるいは累積で120日間故障者リスト入りすれば保険が適用されるようです。

4年目に保険が適用されるには2年目、3年目の故障者リスト入り日数も関わってくるみたいです。¥3人のドクターが診断して、古傷と関連した故障の場合のみ適用されます。

また、オプトアウト条項は、当初報道されていた2年目と3年目に加え4年目終了後にもつけられたということです。

コーラ監督はマルティネスを3番か4番で起用するとコメントしました。