ヤンキースのアロルディス・チャップマンはこのオフ、許可を受けて8年以上ぶりに故郷のキューバを訪れたようです。
生まれ故郷であるオルギン州のサグア・デ・タナモで、地元の人たちから歓迎を受けている動画です。
.@AChapman_105 was allowed to travel to Cuba for the first time in more than 8 years this past off-season. Chapman received quite a welcome in his hometown of Holguín. #Yankees pic.twitter.com/llnWvRi5G4
— Marly Rivera (@MarlyRiveraESPN) 2018年2月20日
チャップマンは2009年7月にオランダで行われた大会の最中に代表チームを離れて亡命しました。2008年にも亡命を試みて失敗しており、その年に行われた北京オリンピックの代表からは外されています。
亡命した選手は”故郷を捨てたやつ”として良く思われていないのかと思ったんですが、意外と歓迎されていますね。自分たちの町が生んだスター選手だから歓迎してくれているという面もありそうですが。
いずれにしろチャップマン自身にとっては8年ぶりに地元の町に帰ることができてうれしかったでしょう。
Photo: Keith Allison