ダイヤモンドバックス、ヤンキース、レイズの3チームによる三角トレードが成立しました。

ダイヤモンドバックス獲得
スティーブン・スーザJr.(OF、レイズから)
テイラー・ワイドナー(LHP、ヤンキースから)

ヤンキース獲得
ブランドン・ドルーリー(IF/OF、Dバックスから)

レイズ獲得
アンソニー・バンダ(LHP、Dバックスから)
ニック・ソラック(2B、ヤンキースから)
後日指名選手2名(Dバックスから)

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スーザは昨年148試合に出場し、.239/351/.459、30本塁打、16盗塁。DRS+7、UZR+4.1。三振は依然として多いものの、2016年の四球率6.6%、三振率34.0%から2017年は四球率13.6%、三振率29.0%にアプローチが改善。今季年俸355万ドル、保有権は残り3年。

ワイドナーは2016年12巡目指名の23歳。昨年はA+で27試合に先発し、防御率3.39、9.7K/9、3.8BB。2017年のMLB公式サイトのランキングではヤンキース内14位のプロスペクト。


ドルーリーは昨年135試合に出場し、.267/.317/.447、13本塁打。マイナーでの本職は三塁も、メジャーでは二塁と外野両翼でも出場。年俸調停前で保有権は残り4年。


バンダは2012年ブルワーズ10巡目指名の24歳。2014年にDバックスへトレード。昨年メジャーデビューし、8試合(4先発)で防御率5.96、8.8K/9、3.5BB/9。3Aでも22先発で防御率5.39と不調。2016年は2A、3Aで防御率2.88。ベースボールアメリカの評価でダイヤモンドバックス内2位のプロスペクト。

ソラックは2016年2巡目指名の23歳、右打ち。昨年はA+、2Aで計130試合に出場。A+の100試合で.301/.397/.460、10本塁打、13盗塁、2Aの30試合で.286/.344/.429、2本塁打、1盗塁。2017年のMLB公式サイトのランキングではヤンキース内8位のプロスペクト。

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J.D.マルティネスとの再契約は実現しなかったダイヤモンドバックスは、昨日のジャロッド・ダイソンとの契約に続きスーザ獲得と、素早く次のプランに切り替えてきました。

スーザは三振が多いものの攻守に能力が高い選手です。これで外野は左からデビッド・ペラルタ、A.J.ポロック、スーザの3人がレギュラーで、ダイソンが控え、ヤズマニー・トマスはペラルタとの併用でしょうか。


ヤンキースは二塁と三塁に若い選手しかいない状況なので、どちらも守れるドルーリーはフィットします。三塁のミゲル・アンドゥハー、二塁のグレイバー・トーレス、ロナルド・トレイエス、タイラー・ウェイドあたりの成績によって、ドルーリーのポジション、出場機会が変わってきそうです。


レイズはジェイク・オドリッジのトレード、コーリー・ディッカーソンのDFAに続いて、またも主力がいなくなりました。

年俸圧縮のために高くもない主力を放出しなければならないチームの経済状況はさておき、今回のトレードの見返りという点では良いのではないでしょうか。

クリス・アーチャーのトレードはあるのかに注目が集まります。