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セルジオ・ロモがレイズと1年275万ドルで再契約に合意しました。

現在35歳のロモは昨年ドジャースと1年契約を結ぶも、30試合で防御率6.12と不振。DFAされレイズにトレードされると、25試合で防御率1.47と好成績を残しました。

内容を見てみると、ドジャースのときはHR/FBが26.9%で2.5HR/9と本塁打を打たれ過ぎ。レイズでは逆にHR/FBが5.6%で0.6HR/9と本塁打を防ぎました。昨年のHR/FBのメジャー平均は13.7%だったので、どちらもかなり極端な数字が出ている感じです。レイズでのBABIP.218、残塁率86.8%を見ても、防御率1.47を維持するのはまず無理でしょう。

ここ2年の速球の平均球速は86マイル前後まで落ちているにもかかわらず、トップクラスの空振り率を維持しているのはすごいなと思います。ただ、ドジャースのときの防御率は実力に比べて悪すぎるとはいえ、いつガタがきてもおかしくないんじゃないかというのが個人的な印象です。

レイズのブルペンはクローザーのアレックス・コロメへつなぐセットアッパーを任されそうです。コロメはトレードされる可能性があり、ロモが好成績を残していれば以前のようにクローザーのポジションを任されることもあるかもしれません。

ロモは昨年のシーズン最終戦でバットボーイを務めて、真面目に仕事をこなしていました。レイズでのプレーを楽しんでいたのも再契約の理由ですかね。


Photo: Keith Allison