昨季いっぱいで10年間務めたヤンキースの監督を退任したジョー・ジラルディが、MLBネットワークの解説者に就任しました。
MLBネットワークのツイッターが歓迎のビデオを公開しています。
15 years behind the plate. 11 years as a manager. 4 World Series rings.#WelcomeToMLBNetwork, Joe Girardi! pic.twitter.com/OKoujP3O4o
— MLB Network (@MLBNetwork) 2018年2月7日
この動画は1996年のワールドシリーズ第6戦でタイムリー三塁打を放ったシーン。そういえばジラルディが打ったり走ったりしているシーンを初めて見た気がします。
Joe’s RBI triple put the @Yankees ahead for good in their World Series-clinching Game 6 victory in 1996. #WelcomeToMLBNetwork pic.twitter.com/Csm6DWkDBA
— MLB Network (@MLBNetwork) 2018年2月7日
そして、さっそく番組に出演し、メッツと契約を結んだトッド・フレイジャーについて話をしています。「これは素晴らしい契約だと思う。彼はエナジーをもたらしてくれる。毎日プレーしたいという気持ちをもたらしてくれる。不調のときには厳しいニューヨークの街では特に大事なことだと思う」と評価しています。
"He brings energy and he brings the love to play every day."
— MLB Network (@MLBNetwork) 2018年2月8日
Joe Girardi talks about the player the @Mets are getting in @FlavaFraz21. #MLBTonight pic.twitter.com/GlxPzJlrMZ
フレイジャーは、昨年のディビジョンシリーズでジラルディがチャレンジをしないというミスを犯したときに、最初にサポートの声を上げてジラルディを勇気づけた選手でした。
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ジラルディはそのうちまたどこかの監督をやると思いますが、とりあえず今年は解説者として頻繁に顔を見ることになりそうです。
Photo: Keith Allison