MLB公式サイトが、プロスペクトランキングトップ100の公開に先立ちポジションごとのトップ10を公開しています。

今回は外野手のランキングです。今年は外野を守る予定がない大谷もランキングに入っています。

1.ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)
2.エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス)
3.ビクター・ロブレス(ナショナルズ)
4.大谷翔平(エンゼルス)
5.カイル・タッカー(アストロズ)
6.オースティン・ヘイズ(オリオールズ)
7.ルイス・ブリンソン(マーリンズ)
8.ルイス・ロベルト(ホワイトソックス)
9.フアン・ソト(ナショナルズ)
10.アレックス・バードゥーゴ(ドジャース)

次に能力ごとのトップ評価の選手です。数字は20を最低、80を最高とする20-80スケールでの評価です。

打撃:60
アクーニャ、ヒメネス、ロブレス、ヘイズ、ソト、バードゥーゴ


パワー:70
ヒメネス、大谷

走力:75
ロブレス


送球:80
大谷

守備:70
ロブレス

ハイシーリング
アクーニャ

ハイフロア
ロブレス

新人王候補
大谷

外野手はやはり粒ぞろいで、オールスタークラスになる選手が何人もいるはずです。ベースボールアメリカのトップ100ではアクーニャが1位、ヒメネスが4位、ロブレスが5位とトップクラスの評価を受けています。

鳴り物入りでプロに入った選手も多いですが、アクーニャは契約金10万ドル、ロブレスは契約金22万5000ドルでした。

また、ヘイズは2016年3巡目指名で、昨年大きく評価を上げた選手。A+、2Aで打ちまくって飛び級でメジャーに昇格し、2016年ドラフト組で最初にメジャーデビューを果たした選手となりました。

こういった選手たちが主力に成長してくれたらチームとしては非常に大きいでしょう。

さて、今回でポジションごとのトップ10は終わりです。現地27日に全ポジションのプロスクトトップ100が発表されます。