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アストロズのオーナー、ジム・クレイン氏が「ローテーション上位の投手獲得を積極的に模索している」と発言しました。

また、「ファームは層が厚く、しばらくは昇格をブロックされる選手も出てくるだろう。トレードを模索し、理にかなったトレードなら成立させることが賢明かもしれない」と話しています。

そんな中、ジェフ・パッサン氏がアストロズとパイレーツがゲリット・コールのトレードについて話をしていると伝えました。交換相手の1人としてデレク・フィッシャーの名前が挙がったそうです。

また、トレードが成立するためにはトッププロスペクトのカイル・タッカー(OF)かフォレスト・ウィットリー(RHP)を目玉にする必要があるだろうとしています。MLB.comの評価で、タッカーはアストロズ内1位、メジャー全体で8位、ウィットリーはアストロズ内2位、メジャー全体で36位のトッププロスペクトです。

アストロズは今季限りでダラス・カイケルとチャーリー・モートンが、来季限りでジャスティン・バーランダーがFAとなります。

今回名前が挙がったコールはローテ上位という条件には当てはまりますが、FAまではあと2年です。カイケルやバーランダーの流出に備えて軸となる投手を獲得するという意味では当てはまりません。

他にトレードのターゲットとなりそうな先発投手としては、レイズのクリス・アーチャー、ロイヤルズのダニー・ダフィー、タイガースのマイケル・フルマーなどがいます。アーチャーとダフィーは契約延長を結んでおりあと4年保有可能、フルマーはFAまであと5年です。

もしアストロズがタッカーやウィットリーを放出するという思い切った策に出るのであれば、コール以外の投手を狙う可能性もあるのではないでしょうか。

もちろん、FAのダルビッシュやアリエッタの金額次第ではそちらを選ぶ可能性も残されています。また、リリーフのグレッグ・ホランドやアディソン・リードの移籍先としてアストロズの名前を挙げる声もあります。今後のアストロズの動きに注目です。

Photo by Jon Dawson