ブルージェイズとパドレスがトレードを成立させました。

ブルージェイズ獲得
ヤンガービス・ソラーテ(IF)

パドレス獲得
エドワード・オリバレス(RF/CF)
ジャレッド・カーカフ(RHP)

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ソラーテは二塁と三塁を中心に内野全ポジションを守れる選手。スイッチヒッター。昨年は128試合の出場で、.255/.314/.416、18本塁打の成績。2016年の.286/.341/.467からは成績を落としています。2018年は年俸412.5万ドル、2019年、2020年は球団オプションでそれぞれ550万ドル、800万ドル、バイアウト75万ドル。

オリバレスはベネズエラ出身の21歳。右投げ右打ち。MLB.comの評価でブルージェイズ内18位のプロスペクト。主にAで計120試合に出場し、.269/.327/.468、17本塁打、20盗塁の成績。

カーカフは2016年35巡目指名の24歳。リリーフ投手。主にA、A+で計34試合に登板し、防御率3.86、7.3K/9、2.1BB/9。

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ブルージェイズはすでにカージナルスからアレドミス・ディアスをトレードで獲得していましたが、さらに内野手を補強してきました。

ブルージェイズの二遊間はトロイ・トゥロウィツキー、デボン・トラビスという故障が多い2人です。ソラーテの遊撃の守備がどこまで信頼できるのかは分かりませんが、ディアスより打撃で計算が立つので戦力の底上げになります。全員が健康なら二塁で、右投手相手にソラーテ、左投手相手にトラビスとなりそうです。

ソラーテは個人的にけっこう好きな選手で、昨年は成績を落としましたが2016年ぐらいの成績は十分残せると思っています。

また、ソラーテの獲得は今年限りでFAになるジョシュ・ドナルドソンをトレードに出す準備というわけではないようです。ヤンキース、レッドソックスがいる地区で優勝は難しいですが、まずは全力でポストシーズンを目指します。

昨年はトゥロウィツキー、トラビスがまともに試合に出られなかったことでダーウィン・バーニー、ライアン・ゴインズという打てない2人が試合に出続けることになりました。ホセ・バティスタの右翼と合わせて3つのポジションに大きな穴が存在する状態でした。内野はソラーテとディアス、外野はテオスカー・ヘルナンデスが穴を埋めればそこそこ戦えると思います。


パドレスは二塁、三塁の選手がだぶついていたのでソラーテの放出は既定路線という感じでした。

獲得したオリバレスはパワーとスピードを兼ね備えた伸びしろの大きい選手です。ポテンシャル通りに成長すれば魅力的な選手になりそうです。

あと3年割安な契約が残るソラーテならもう少しいい見返りが欲しいところですけど、まあこんなもんでしょうか。

ソラーテを放出してもまだ二塁と三塁には、チェイス・ヘッドリー、コーリー・スパンジェンバーグ、カルロス・アスアヘ、クリスチャン・ビヤヌエバの4人がいます。ヘッドリーはトレードの可能性が高いでしょう。