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FanRag Sportsのジョン・ヘイマン記者によると、マーリンズからヤンキースに移籍となったジャンカルロ・スタントンは、州の税率の違いによりおよそ2900万ドル(約32億7000万円)税負担が増加することになるようです。

マーリンズがあるフロリダ州は所得税が一切かかりませんが、ニューヨーク州では8.82%の所得税が課され、さらにニューヨーク市では3.9%の市税がかかるということです。

スタントンは2015年から13年総額3億2500万ドルの契約を結んでいますが、2017年までの最初の3年間は合計3000万ドルに過ぎず、残り10年2億9500万ドルにニューヨークの税金がかかってくることになります。

また、最近トランプ大統領が署名した税制改正法案の影響でさらに数百万ドル負担が増加することになるということです。

税負担の増加についてはスタントンの代理人とヤンキースの間で話し合いが行われたそうですが、スタントンは税金の問題がヤンキースへの移籍の障害になることは望まなかったと代理人は話しています。

一般人の自分からすると、3億2500万ドル稼ぐスタントンにとっては2900万ドルぐらい取られても大したことないでしょと思ってしまいますが、それにしても税率の違いでここまで差が出るというのもすごい話ですね。

スタントンはトレード拒否権があったので納得してヤンキースへ移籍したわけですが、過去には税率の低い州から高い州へトレードになって密かに嘆いていた選手もいたことでしょう。