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ハリウッドの映画プロデューサーのセクハラ告発をきっかけに世界中に広まっている「#metoo」運動。ついにメジャー選手にも波及してきました。

ツインズのミゲル・サノーのセクハラを、ベッツィー・ビッセンという女性カメラマンがツイッターで告発しています。現時点でこの女性のツイッターアカウントは非公開になっていますが、告発の内容は次の通り。
当時「ツインズ・デイリー」のカメラマンを務めていた女性が28日にツイッターへ被害を投稿。地元のショッピングモールでのフォトセッションにサノが参加した際に事件が起こり、「手首をつかまれ、引っ張られた。私は抵抗し続けたが、彼は何度か私にキスをしようとしてきた。私は嫌だと言って、拒否した」という。

また、「私はしゃがみこんで叫んだが、誰も助けに来なかった。10分ほど続いて、最終的に彼はあきらめた。レイプはされなかったが、私に暴行したことに違いはない。私が嫌だと言った時に彼はやめるべきだった」と説明した。


この記事には書いてありませんが、手首をつかんでトイレに連れ込もうとしたということです。また、「ミゲル・サノーは素晴らしいという話を聞くたび、私は彼が実際はいかにひどい人物で、私をどうやって傷つけたかということを思い出す」としています。また、この出来事があった当時、家族や友人には伝えていたそうです。

MLBの広報担当は「我々はその申し立てを認識しており、現在調査を行っている」とコメント。

ツインズは、「申し立てについて今日知らされた。非常に深刻に受け止めている」との声明を発表。

サノーは告発を否定するコメントを発表。

「今日私に対して行われた主張を明確に否定する。そのようなことはなかった。私は女性、特にプロスポーツの世界で働く女性に対し、最大限の敬意を抱いているし、セクハラを経験した人に深く同情している。私たちの社会において、セクハラが存在してはならない」

一方、元チームメイトのトレバー・プルーフとチームメイトのトレバー・メイは女性カメラマンに対し「I'm soorry」とツイッターで返信しています。

サノーはドミニカ出身の24歳。2015年にメジャーデビューし、新人王投票3位。今年は114試合で28本塁打を放ち、初めてオールスターにも出場。シーズン終盤は左すねの故障で長期離脱し、11月には手術を受けました。今後のMLBの調査次第ですが、サノーには出場停止などの処分が下されることになりそうです。

Photo by Keith Allison