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ロイヤルズはブルワーズからFAとなっていたウィリー・ペラルタ(RHP)と1年150万ドルで契約。2019年は300万ドルの球団オプション(バイアウト2万5000ドル)です。

今季は19試合で防御率7.85と大きく成績を落としましたが、BABIP.362や残塁率59.8%という不運な要素もありました。ブルワーズでは先発でしたが、ムーアGMはリリーフでの起用も考えているようです。

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・タイガースがレオニス・マーティン(OF)と1年175万ドル+出来高110万ドルで契約。他にも、デレク・ノリス(C)、エンリケ・バーゴス(RHP)、ジム・アドゥチ(OF)とマイナー契約。

・インディアンスがダン・オテロ(RHP)と2年250万ドル+球団オプション150万ドル(バイアウト10万ドル)で契約。オテロはFAまであと2年で2018年はすでに130万ドルで契約していましたが、新たに契約を結び直しました。

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レンジャーズはロイヤルズからFAとなっていたマイク・マイナー(LHP)と複数年契約。現在身体検査待ちで、年数や金額は明らかになっていません。

マイナーは肩の故障で2015年、2016年とメジャーでの登板がありませんでしたが、今季はリリーフとして65試合に登板し防御率2.55、奪三振率10.2、与四球率2.5の好成績。

レンジャーズは先発として起用する予定だということです。レンジャーズはすでにダグ・フィスターと契約しており、現時点でのローテーションはコール・ハメルズ、マーティン・ペレス、フィスター、マイナー、マット・ブッシュとなっています。今後の補強次第では、先発から転向となるマイナーやブッシュをリリーフに回すことになります。

その他、トニー・バーネットと1年150万ドルで再契約。2016年の防御率2.09から2017年は5.49に悪化し、400万ドルの球団オプションを破棄されていました。

photo by ian munroe