来年11月に、2014年以来となる日米野球の開催が予定されているという報道がありました。

 来年11月には、日本で14年以来となる日米野球の開催が計画されていることも分かった。大リーグのトップ選手たちが集まれば、東京五輪に向けた貴重な実戦の機会になる。19年11月には第2回プレミア12が開催される。台湾、韓国、メキシコで予選ラウンドを行い、決勝ラウンドは日本で開催。東京ドームとZOZOマリンスタジアムが会場になり、決勝は同17日に東京ドームで行う。プレミア12は東京五輪の予選も兼ねる大会になる。20年8月の東京五輪中は、プロ野球シーズンを中断し、ベストチームを編成して臨む方針だ。


前回は、今年MVPを獲得したホセ・アルトゥーベ、ロビンソン・カノー、エバン・ロンゴリア、ヤシエル・プイグ、ベン・ゾブリスト、サルバドール・ペレスなど一流どころの野手が参加しました。

一方、投手は岩隈、和田の日本人組に加え、マーク・メランソン、ジェレミー・ガスリー、マット・シューメーカーなどで野手に比べてかなり見劣りするメンバーでした。

その他の参加選手や試合結果はWikipediaで確認してください(リンク)。

来年の日米野球もおそらく同じように一流投手の参加は難しいと思います。それでも参加しやすい野手はある程度期待できそうです。ジャッジかスタントンのどちらかは参加して豪快なホームランを見せてほしいです。あとはシモンズのような守備のいい内野手も見れたらいいですね。


2014年の第1戦のハイライト。現在はチームメイトのマエケンとプイグも対戦しています。




第3戦では則本、西、牧田、西野の4人で継投でのノーヒットノーランを達成しました。西がカノーにぶつけて右足の小指を骨折させる事件も起こりました。超高額契約の選手を骨折させるとかハラハラするのでやめてください。




今年はWBC、来年は日米野球とファンとしては楽しみがいろいろあっていいですね。選手のみなさんは大変だと思いますが頑張ってください。