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ブレーブスの海外若手選手との契約における不正問題の新たな情報です。

ケン・ローゼンタール記者によると、ラテンアメリカの複数の若手選手との契約を無効にする処分が科されることが確実なようです。


どの選手の契約が無効となるかはまだ明らかになっていませんが、2016-17の海外選手市場でNo.1の評価を受け、425万ドルの契約金で契約した17歳のケビン・マイタンもその候補の1人です。

さらに契約無効だけでなく、最低1年間新たな海外若手選手との契約を禁止する処分も下される可能性が高そうです。

昨年海外若手選手との契約において不正を働き処分されたレッドソックスは、5人の選手との契約無効と1年間海外若手選手との契約禁止の処分が科されました。ブレーブスの不正はより悪質という情報もありましたので、それ以上の処分になる可能性もあります。

特にブレーブスは少ない年俸予算でやりくりしなければならない球団のため、若手選手の契約無効・契約禁止は非常に大きなダメージとなります。

ブレーブスは今回の不正で先月初めに辞任したジョン・コッポレラに代わり、アレックス・アンソポロスが新GMに就任したばかりです。アンソポロスも処分を科されることを理解してGMの役目を引き受けたわけですが、それにしても厳しい船出となりそうです。

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