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・ジャイアンツのジョニー・クエトは4年8400万ドルの契約を残しオプトアウト(契約破棄)することが可能でしたが、行使せずジャイアンツに残留することになりました。

クエトは6年1億3000万ドルの契約の2年目が終了。1年目は期待通りの成績でしたが、今年は故障で離脱し成績も低下。25試合で147回2/3を投げ、防御率4.52でした。

・ロイヤルズのイアン・ケネディもオプトアウトせず残留。残り3年4900万ドルで、今季の防御率は5.38でした。

・ブルージェイズはホセ・バティスタの1700万ドルのオプションを破棄。バティスタはバイアウトの50万ドルを受け取ってFAになります。現在37歳でここ2年急激に衰えた彼を拾う球団はあるのでしょうか。

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今年韓国でプレーしていたウィリン・ロザリオとロジャー・バーナディーナがメジャー復帰を希望しているとのこと。

28歳のロザリオは韓国では一塁手としてプレー。2年間合計で、.330/.390/.625、70本塁打の成績。33歳の外野手バーナディーナは今季.320/.372/.540、27本塁打、32盗塁。

エリック・テイムズが韓国からメジャーに復帰し、成功と言っていい成績を残しましたので、この2人にも興味を持つ球団はあるかもしれません。

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・エリック・ホズマーに興味を持っているという情報があったレッドソックスは、J.D.マルティネスのほうがより優先度が高いらしい。マルティネスはシーズン途中に移籍したためクオリファイング・オファーを提示できず、契約するチームはドラフト指名権を失わずに済みます。

・バティスタとのオプションを破棄したブルージェイズはジェイ・ブルースに興味。

・ジャンカルロ・スタントンにカージナルスが興味。獲得のために投手のプロスペクトを放出する用意もあるそう。