第2戦でのジョー・ジラルディ監督の判断ミスもあり、2連敗でディビジョンシリーズをスタートしたヤンキース。

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そこから、レギュラーシーズンで22連勝を成し遂げたインディアンス相手に3連勝で見事リーグチャンピオンシップ・シリーズ進出を決めました。

試合後のインタビューで、トッド・フレイジャーはこう話しました。

「この勝利はジョーのためのものだ。彼は第2戦のあと多くの批判を浴びた。2人でたくさん話をした。彼のためにも、これ以上うれしいことはないよ。彼は必要以上の批判を浴びた。俺たちは、彼のためにチーム一丸となって戦ったんだ。この勝利は間違いなくジョーのためのものだ」

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ジラルディ監督は2連敗で迎えた第3戦の試合前のミーティングで、失敗を犯したことを選手たちに認め、とにかく1試合勝とうと話しました。

このときにも、フレイジャーは「俺たちが100%支えるから大丈夫だ。他のことはなにも心配しなくていい」と伝えていました。

アーロン・ジャッジも「ジョーはずっと選手たちを支えてくれた。だから選手も彼を支えていくんだ。良いときも、悪いときも」と話しています。

また、デビッド・ロバートソンは「だれでもミスはすることはある。あのミスでジョーを責めることはない。彼は素晴らしい監督で、選手が試合に勝つためにできることはすべてやる人だ」と信頼を寄せています。

ブライアン・キャッシュマンGMは「第2戦が終わったあと、ジョーがこちらにやってきて『申し訳ない』と言ったんだ。私は『私たちはは戦い続けなければならない。まだ何も終わっていない』と返したよ。ホームに帰る飛行機の中では、だれも終わったなんて思っていなかった」と明かしました。


ヤンキースタジアムでの第3戦の試合前には、ホームのファンからブーイングを浴びたジラルディ監督。第5戦に勝利し、ディビジョンシリーズ突破を決めたあとの会見でこう話しています。

「第2戦のあとと今日では、天と地ほども違う。あの日ほど辛いと思ったことはこれまでのキャリアにはなかったと思う。だれかをがっかりさせてしまうことが、とても辛いことなんだ。選手たちが支えてくれて、戦って戦って、そして本当に本当に強いチームを倒した。選手たちが私にしてくれたことは、絶対に忘れることはないだろう」

参考:MLB.comESPN