ヤンキースのアーロン・ジャッジが、ブルージェイズ戦で52号ソロホームランを放ちました。


飛距離は484フィート(約147.5m)で、今季4番目の飛距離でした。

ホームで33本目のホームランで、1921年のベーブ・ルースを抜き球団新記録となりました。

ホームランを打たれた相手投手のマーカス・ストローマンも「ジャッジは歴史を塗り替えている。それにボールをどんでもなく遠くへ飛ばす(笑)今後ずっと対戦していくのが楽しみだ!」

ジャッジとサンチェスで合計85HRで、25歳以下のコンビでは2007年のプリンス・フィルダー、ライアン・ブラウンの2人を抜き、史上最多を更新しました。

明日の最終戦、ジャッジは欠場する予定との情報もあります。そうなると、ジャッジの今季成績は、155試合、打率.284、出塁率.422、長打率.627、OPS1.049、52本塁打、114打点、128得点、127四球、208三振、9盗塁で終えることになります。

本当に規格外の成績で、メジャー記録をいくつ塗り替えたか覚えていないぐらいです。次は、短期決戦でどういう打撃を見せてくれるか楽しみにしたいと思います。