マジック1でこの日の試合を迎えたドジャースは、ジャイアンツを4-2で破り、見事5年連続の地区優勝を果たしました!

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3回裏には1-1から、コディ・ベリンジャーが39号3ランホームランを放ち、これが地区優勝を決める一発となりました。

これでワリー・バーガーとフランク・ロビンソンを抜き、ナ・リーグの新人最多本塁打記録を更新!

先発のリッチ・ヒルが6回9奪三振1失点と好投。打席でも2009年以来となるヒットを放ちました。

最後はもちろんケンリー・ジャンセンが試合を締めて歓喜の瞬間を迎えました。

地区5連覇は地区制になった1969年以降で6チーム目。最近では2007年から2011年のフィリーズ以来です。

ジャンセンのお言葉でシャンパンファイト開始!

マエケンとプイグ。

この日90歳の誕生日だったトミー・ラソーダさんも準備はバッチリ。


プイグの歓喜のダンス。


ダルビッシュと前田の出場はなかったが、シャンパンファイトに参加。前田は「最高です」と歓喜。「(シャンパンの味には)慣れてないですけど、2年連続でやらせてもらって幸せです。(プレーオフでは)チームの勝利に貢献できるようにとにかく頑張っていきたい」と話した。

ダルビッシュは今季のトレード期限の締め切り日である7月31日にレンジャーズからドジャースへ移籍。「(加入から)2か月もいないので、それまで頑張ってきてくれたみんなのおかげで優勝があると思う。でも、すごく嬉しいです」と仲間に感謝。

今年はメジャー最強でもありメジャー最弱でもあったレギュラーシーズンのドジャース。ポストシーズンではどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。