エンゼルスのマイク・トラウトが現地19日、敵地でのオリオールズ戦で第25号、第26号ホームランを放ちました。

第1打席、1本目の動画。

第2打席に2本目。

25歳のシーズンまでに25本塁打を6回達成したのは、1930年代生まれのエディ・マシューズとフランク・ロビンソンに次ぎ史上3人目。(※トラウトは8月7日生まれですでに26歳だが、25歳のシーズンとなる。)

現役で6年連続25本塁打を打っているのは、トラウトとエドウィン・エンカーナシオンだけ。

最初の7年間で150本塁打、150盗塁、出塁率.400をクリアしているのは、メジャー史上でトラウトだけ。

今季ここまで78試合に出場し、.339/.464/.700、26本塁打、13盗塁、OPS 1.164です。左手親指の靱帯損傷で約6週間離脱したものの、質的には圧倒的にキャリアハイの成績となっています。

ジャッジが失速する中、アルトゥーベの成績次第ではトラウトのMVPもあるかもしれません。