現地8月16日の話題をまとめて紹介します。

まずは、レッドソックスの試合前の始球式でちょっとしたアクシデントが起こりました。
1967年の”インポッシブル・ドリーム”チームから50年の記念式典が行われていたんですが、始球式の球が暴投になり、後ろにいるカメラマンの方へ。
見事に股間を直撃してしまいました。そのカメラマンが捉えた写真がこちら。
まさに直撃前の一瞬を捉えた素晴らしい写真ですね。さすがプロのカメラマン。

とんだ”チン”事でした。

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続いては、ヤンキースのアーロン・ジャッジが33試合連続三振に到達しました。投手以外では、1シーズンでメジャー史上最長となってしまいました。

しかし、同時にシティ・フィールドの3階席へ飛び込む超特大のホームランも放ちました。

ホームランが飛び込んだ場所からの景色がこれ。

37本塁打はルーキー選手としてアルバート・プホルスに並び史上3位です。

ここ3試合で2HRのジャッジ、このまま調子を取り戻せるでしょうか。

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マーリンズのジャンカルロ・スタントンとレッズのジョーイ・ボット。それぞれの連続記録は途絶えてしまいました。

スタントンはホームランが出ず、6試合連続でストップ。史上7人目の7試合連続ホームランはなりませんでした。

ボットは2回以上出塁の連続試合が20でストップ。メジャー記録まであと1と迫っていただけに残念です。

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最後はメッツのアズドルバル・カブレラとトラビス・ダーノーが22回ポジションチェンジをしたというお話。スコアブックはこんな感じ。

試合直前にホセ・レイエスとウィルマー・フローレスが急遽欠場となったため、捕手のダーノーが内野を守る羽目になったことが理由でした。右打者のときはダーノーが二塁、左打者のときは三塁と、打球の飛びにくいポジションを守ったわけですね。

その結果、ダーノーは9回に内野フライを取るまで守備機会はなかったようです。おつかれさまでした。

以上、今日のトピックスをまとめて紹介しました。