※この記事は2017年5月のものです。ぜひこちらの記事もご覧ください。

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8回に98マイルを計測。

8回無失点は自己最長。

最高のピッチングだった。”エース”の座を争っている。

ヤンキースの先発投手が7回を投げきったのは5月8日以降初めて。おめでとう、セベリーノ。

ジラルディがセベリーノに100球を越えて、イニングを投げ切らせたのは”衝撃”だ。ジラルディらしくない。

明日の先発は田中だから、セベリーノに8回まで投げさせたのは賢い選択だ。

セベリーノに8回も投げさせたジラルディの判断は賢明だ。投手は8回まで投げ切って初めて、8回まで投げる能力が身につく。

試合後のジラルディ監督のコメント
「試合が進むにつれて球威が落ちるということはないと感じた。今シーズンはずっとそう感じていたし、徐々に長いイニングを投げられるように体が出来上がってきた。セベリーノをここまで引っ張ったのは今日が初めてだったが、まだまだ球威は落ちていなかったと思う」

昨年は先発としては0勝8敗、防御率8.50だったセベリーノ。今年の飛躍の要因は制球力が大きく改善したことでしょう。ジャッジとセベリーノが新しいヤンキースの顔になるのでしょうか。
FireShot MLB - スポーツナビ 201705251832