パドレスのジェレッド・ウィーバーがダイヤモンドバックス戦に先発。2/3回、被安打5(本塁打2)、2四球、7失点で1回持たずノックアウト。0勝5敗、防御率は7.44に。

ここまで42回1/3で被本塁打16はナ・リーグワースト。去年はエンジェルスで178回で37本、これもリーグワースト。
2/3イニングは故障による降板以外では自身最短。


ウィーバー「330試合に登板してきたがマウンドを降りるときにブーイングを受けるのは初めてだった。ファンのためにもっといいピッチングをしたかったよ」

今年、ウィーバーの速球の平均球速は83.6マイル(134.5キロ)。変化球の平均球速がこれより早い投手が156人いる。

引退の時が来たかもしれない。

ウィーバーは以前は素晴らしいピッチャーだった。でもそんな時代は終わった。これ以上醜態を晒す前に引退したほうがいい。

二度の最多勝、三度のオールスターという実績を誇るウィーバー。しかし、今日の登板でパドレスからDFAされる可能性は十分あると思いますし、そうなるとこれがメジャーでの最後の登板になってしまうかもしれません。